遊漁船暗黙のルールを知ろう|遊漁船サーチ

遊漁船暗黙のルールを知ろう

釣り舩に初めて乗船した際に
「遊漁船のルールを知らなくて船長に怒られた」
「他のお客さんとトラブルになりかけた」などという話をよく聞きます。
ここでは、遊漁船で釣りを初めて行う人も安心できるように暗黙のルールをご紹介します。

電話予約は思いやりが大事

遊漁船の電話予約番号は携帯電話が多いです。
夜の20時までに行いましょう。
朝早いお仕事ですので夜遅い時間に電話すると迷惑になりますし、その後の対応に響くこともあるかも知れません。

荷物を船に積み込むときは協力して行う

多くの人が沢山の荷物を持って遊漁船に乗り込みます。
その際、荷物は皆の物を協力して船内に運びます。
自分の荷物だけ持って乗り込み準備をしていたら、とても感じの悪い人になりますので気を付けましょう。

船の釣り座

釣り座とは、船の中で座る席の事です。
基本的には早い者勝ちの場合と、常連さんが良い場所に座ることが多いです。
勝手にズカズカと船に入り、良い場所を確保するとトラブルの元になります。

仕掛けの統一

釣り対象魚が決まっている場合は、事前に船長から仕掛けの指定があります。勝手に自分が好きな仕掛けで釣りをすると、潮の流れの影響で隣の釣客の糸に絡んでしまうオマツリが起きますので仕掛けの指示は守りましょう!

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周りの人に大物が掛かったら直ぐに仕掛けを上げる

他のお客に青物や大型の魚が掛かったら、仕掛けは直ぐに上げましょう。自分もチャンスとばかりに糸を垂らしていると、仕掛けに絡まり大惨事になります。
仕掛けを落としたばかりでも、さっと巻き上げることでトラブルを避けられます。

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ロッドを船の床に置かない

船上で仕掛けを作る時に、ロッドを船床に置いてはいけません。ロッドを跨いで移動するのも気を使いますし、踏んで破損させることもあります。高価な釣具を大切に取り扱うため、ロッドホルダーに固定しましょう。

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まとめ

暗黙のルールとはいえ、気持ちよく釣りをするための最低限のマナーです。
ルールを守り楽しい船釣りをしましょう。